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ローカルネタで失礼:火事知らせた犬 飼い主と“涙”の再会 倉敷・玉島
毎日、朝はFMで起きている私。
今日は、寝起きが悪く、ボケーとしながら聞いてると、「火事知らせた犬 飼い主と“涙”の再会」とな。Radio MOMOからニュースが読み上げられてビックリして起きたよ。ありがとう。山陽新聞ニュース。
遅刻しなくて済んだよ。

内容はこちら。火事知らせた犬 飼い主と“涙”の再会 倉敷・玉島  2日ぶり発見 ロープかみ切り脱出?
なんと! こんな話もあるのね。良かったね。みんな無事で。

ほのぼのした気分になったと同時に、うちのジュヌはいざという時どうするのか?と考えてみた。家の中だとドアを開けなくてはならないし…。ううむ。
ドリなら、あいつは私たちを知らすまもなく、先に逃げていったでしょうな。
彼は「自分優先」。ドアにつながれていたなら、ドアを引きちぎっても自分優先でしょう。はい。

このニュース場合、ラブちゃんがアニコムに入っていたら、「お手柄給付金」もらえるんだよな。確か。
約款に書いてあったのを思いだしてみました。

ご褒美のふかし芋も素敵。おばあちゃんも元気で良かったね。
なんだか良かった良かったと幸せな気持ちに一日でした。




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山陽新聞ニュース 2006年4月27日
火事知らせた犬 飼い主と“涙”の再会 倉敷・玉島
2日ぶり発見 ロープかみ切り脱出?

 23日、倉敷市玉島で9棟が全半焼した火事で、飼い主に火事を知らせ行方不明になっていた犬が2日ぶりに焼け跡から発見され、26日、主(あるじ)と再会を果たした。つながれていたロープをかみ切って九死に一生を得たとみられ、周囲を驚かせている。

 行方不明になっていた犬は、藤沢静恵さん(85)の雑種「ラブ」(雌、11歳)。人懐こくて近所でも人気者だった。

 出火当時、店舗兼住宅の2階にいた藤沢さんが、ラブの異常な鳴き方に気付き、階下に降りようとすると、もうもうと上がる煙を発見。すぐにベランダに逃げ、大声で周囲に火事を知らせた。

 鎮火後、消防署員や近所の住民らが周囲を探したが、ラブはどこにもいなかったという。

 ところが25日の夜、近くに住む主婦が、焼け跡から犬の鳴き声がするのに気付き、藤沢さんの娘夫婦に連絡。半焼した隣家の床下に潜り込みおびえていたラブを発見し、無事救助した。

 翌朝、ラブと再会を果たした藤沢さんは「火事を知らせてくれた命の恩人。よく生きていてくれた」と涙を流して喜んだ。「普段はおとなしいのに、ロープをかみ切るほどの秘めた力があるとは。勇気と感動を与えてくれた」と、大好物のふかし芋をプレゼントしてねぎらった。
by thinking_reeds | 2006-04-27 22:45 | お犬さま