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高学歴
知人から連絡があった。今度、一緒に食事をしようというのだ。その時に友達を連れて行くよ、とのことだった。その友達は、高学歴のヒトらしくて、いろいろと疑問を持ち出す私にぴったりのはず、とのことだった。
そうなのか? お会いするのは全く問題無い。今まで私は学歴というフィルターで人を見たことがなかった。けれど、そんなに学歴って大事なのか? 世間でいう高学歴、って何なんだろう。別に私はトリビアの泉な人との出会いを求めてるわけでない。 朝にこの言葉を聞いてから、だんだんうんざりしてきた。その人それぞれの考え方が違うから人間面白いと思うんだけど。それって学歴で処理されるんだろうか。 学歴がブランド化し、人間に商品価値として付加される時代は終わったような気もする。学歴偏重の時代の終焉を肌で感じている人がいる一方で、まだ学歴に固執している人がいるというのもちょっと面白い構図だ。もちろんこれは、一般生活においてである。例えば研究畑の話になったら別になるだろう。そこで学歴が参考になるのはわかる気がする。 でも、一般生活でまだ学歴でものを判断するという絶滅危惧種が存在するだけで、その知人を標本にでもしてやろうかと思った。いわゆるレッドデータ、として。 ・・・ちょっとブラックだったかしら。でも、私はこう思う。
by thinking_reeds
| 2004-12-12 15:01
| 雑記
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